工作機械向け3次元タッチプローブ
ハイデンハインの3次元タッチプローブは特にマシニングセンターなどの工作機械向けに開発されました。3次元タッチプローブは小ロットや中規模の生産ラインにおいてその工数削減などのコスト低減に有効な手段です。NC制御装置は自動的にセットアップしその加工工程を確認することができるのです。つまりほとんどの制御装置では予めプログラムすることで自動設定、自動加工およびワークの自動計測が可能となります。
ワークの計測
ハイデンハイン3次元タッチプローブ TSシリーズの測定子がワークの表面に接触することにより計測を行います。接触の際に発生したトリガー信号が制御装置へケーブルを通して(TS220またはTS230)もしくは赤外線通信によって(TS640もしくはTS440)転送されます。同時に各軸に取り付けられたエンコーダによって計測された位置データが制御装置に保存され、更なる加工、計測に使用されます。
工具計測
TTシステムは工具計測用に開発されました。ドリルなどの回転工具やバイトなどの計測中に工具がTTのプレートに接触した際の位置データーが制御装置へ伝送され、工具長、工具径などの値として更なる加工工程などに使用されます。

Touch Probe Systems