MSE 1000 –マルチポイント検査装置用モジュール式インターフェースユニット

ハイデンハインは、計測と生産の統合化が要求する厳しい条件に完全対応する、高信頼、高機能なマルチポイント検査装置用モジュール式インターフェースユニットを新たに用意しています。幅広い範囲の製品を揃えたアブソリュートおよびインクリメンタル長さゲージとこのMSE 1000を組合せることにより、ハイデンハインは、ひとつの電源から完全な計測チェーン~多くの軸数、種類の測定値の取得から簡単な評価とプロセス監視に至るまで~を提供いたします。

昨今の生産現場において計測と生産の統合化は主要な要求のひとつです。生産の品質を常に記録する必要性が高まっていますが、ほとんどの場合、自動化を行わないとその実現は不可能です。このため、電子データを取得することが不可欠となります。生産現場で使用する計測ステーションは、計測時間を最小化し、迅速に介入して生産工程を修正することを可能にします。このような計測ステーションでは、様々な計測デバイスやセンサを多く装備し、誘導信号およびアナログ信号と同様、温度、圧力を監視することができます。

MSE 1000は、モジュール式設計で様々なインターフェースに対応しているため、各種使用条件に合わせてシステム構築することができます。各モジュールを組合せて、インクリメンタル・アブソリュート位置値、アナログ信号を出力する多様な計測デバイスとの接続、スイッチング信号出力、そして様々なインターフェース通信を行い、最大250軸/チャンネルの計測ステーションを構成できます。データ記録やデータ処理のための測定値処理機能の他に、イーサネット経由での上位コンピュータとの高速通信、選別スイッチ、警告ランプ、PLCなどの制御用出力といった様々な機能にMSE 1000は対応しています。