ERN 1000 シリーズ

ベアリング内蔵インクリメンタルロータリエンコーダ

  • アキシャル方向公差 最大 ±0.5 mm
  • 片側中空シャフト
  • システム精度  ~ ±18"
  • 最高使用温度度: 100 °C
  • インターフェース: 1 VPP、TTL、HTLs
  • ハウジング 径 ≈ 35 mm

シャフトカップリングを直接取付け

エンコーダは中空シャフトのため、 取付け軸 に直接結合 することができます。 ロータカップリングの追加は不要です。高い剛性により 制御バンド幅を大きくすることができ、不正確さや取付けの複雑さを大幅に軽減できます。

正確な位置決め

ベアリングとステータカップリングを内蔵したロータリエンコーダは、一貫して高精度を保証します。最適に適合した部品により、 ±18 角度秒までのシステム精度を達成します。

フレキシブルなカップリング

ステータカップリングは モータとロータリエンコーダ間の遊びを補正するため、 誤差を修正します。最大 ±0.5 mmの傾きやアキシャル方向の遊びも確実に補正することができます。 ステータカップリングにより 平面 への取付けも簡単です。

コンパクト形状

このシリーズのインクリメンタルロータリエンコーダは外径わずか35 mmの小型形状で、堅牢性と高い信頼性が特長です。設置面積が小さいため、非常に限られた設置スペースに最適です。

製品バリエーション

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