ERM 2000シリーズ

磁気走査方式インクリメンタル角度エンコーダ

  • わずかな 調整作業で 簡単な取付けが可能
  • 高速回転での 連続運転
  • 堅牢設計および耐環境性
  • 目盛精度: ±2.5” ~ ±72”
  • 信号周期/回転: 1024 ~ 7200
  • 直径: 64 mm ~ 452 mm
  • インターフェース: 1 VPP、TTL、EnDat 2.2

汎用性がありコンパクト

角度エンコーダERM 2000シリーズは、豊富な種類のドラム径とドラム形状を用意しています。最大512 mmの大きな内径により、ケーブル配線が容易です。コンパクトな形状により限られた設置スペースに最適です。

許容回転速度が高速

ベアリングを内蔵しない組込み型設計により、機械的故障の除外に対応した取付けをした場合でも、連続運転時や逆回転時に高速回転を実現します。高速回転でも、エンコーダ動作中の騒音が増加することはありません。

堅牢設計および耐環境性

MAGNODUR目盛は、耐環境性に優れています。結果として安定した信号品質を得ることができるため、過酷な作業現場での使用に適したエンコーダです。

高精度なERM 2203

角度エンコーダERM 2203は許容回転速度が高速であるにもかかわらず、高精度と耐環境性に優れた走査方式が特長です。

製品バリエーション

組込み型角度エンコーダは 目盛ドラム と 走査ヘッドで構成されています。 2つの構成部品は リストからお選びください。 詳細は、弊社営業部に電話または メールでお問い合わせいただくか、 お問い合わせフォームをご利用ください。

目盛ドラム
走査ヘッド