製造現場のグリーン化を推進
HEIDENHAIN製品は、お客様の生産性の向上とCO2排出量の削減に貢献します。当社の高性能CNC装置は、アイドル時間を短縮し加工効率を向上することにより、生産性を向上させ完成部品1個あたりのカーボンフットプリントを低減させます。当社の光学系を改善した位置決めエンコーダは、エアパージが不要なため、CO2 排出量を最大99%削減することができます。

持続可能なプロセス
消費量を減らし生物多様性を向上: トラウンロイトにある本社工場では、63,000平米以上ある敷地でエネルギーと様々な原材料を消費して製品を製造しています。当社は、様々な対策を講じて原材料とエネルギーの消費量を削減し、絶えず原材料の消費量を最適化しています。また、製造プロセスではリサイクルも重要な役割を担っています。そして当社敷地全域において、生物多様性の維持と向上に努めています。

ドイツのHEIDENHAIN本社が2026年から掲げている主要な環境目標
グリーンエネルギー活用の拡大
当社は、太陽光、地熱、風力など、さまざまな環境に優しいにエネルギーを活用しています。HEIDENHAINでは、これらの活用をさらに拡大するため、太陽光発電設備の増設、製造プロセスにおける地熱エネルギーの利用拡大、さらに自社所有の風力発電設備2基の建設を進めています。
エネルギー消費量の削減
当社の製造工場では、LED照明化、圧縮空気配管の最適化、空気配管の低圧化、熱回収システムの導入など様々な改善を行なっています。エネルギー消費量の節約を促進するために、エネルギー監視の対象を拡大していく予定です。
排出量の削減
当社製造工場では、様々なプロジェクトを実行しCO2排出量の削減を目指しています。そのうちのひとつに地域熱供給の利用推進があります。総合的な熱損失防止対策と再生可能エネルギーの利用により、新しい建物では可能な限りCO2排出量を抑えたカーボンニュートラルを実現する予定です。
水資源の保護
当社の機械部品の製造部門で表面仕上げを終えた製品は、次に最終工程である洗浄工程に進みます。新しく資源効率に優れた洗浄システムを導入することにより、洗剤が含まれたままの廃水量を約50%削減することを計画しています。
有害物質の削減
当社は、エンコーダ目盛の製造プロセスにおいて、毒性の高い現像液を、水酸化カリウムをベースとした現像剤へ置き換えています。この代替現像剤は中和が容易であるため、環境面の観点からも大幅に優れています。
環境配慮型包装
当社は、資源の節約とリサイクル性を両立する包装システムの開発に注力しています。この取り組みの重要な一環としてPURベースの波形ウレタンフォーム梱包材を段階的に置き換えています。当社では、この材料を環境負荷が低く機能要件を満たすリサイクル可能な代替材へと置き換えています。




