ERO 2000 シリーズ

高精度・高分解能の光学式インクリメンタル角度エンコーダ

  • 高精度、高分解能
  • 低質量、低慣性モーメント
  • 目盛精度: ±8” / ±10”
  • 信号周期/回転: 4096 / 2500
  • ハブ内径: 5 mm
  • インターフェース: 1 VPP

軽量かつコンパクト

角度エンコーダERO 2000シリーズは 低質量、 低慣性モーメントが特長で、 加速度の大きい、高い動特性を要求するアプリケーションに最適です。 

多様な取付けが可能

走査ヘッドのケーブル引出口を 左側/右側、ストレート/直角から選択できるため、 エンコーダの取付けは簡単です。 これにより ERO 2000の取付けに最大限の柔軟性を持たせることができます。

安定した信号品質

HEIDENHAINの信号処理ASIC HSP 1.0により、常に高品質の走査信号が出力可能です。 ASICは汚れのある状態でも最適な信号波形を維持します。ノイズも 均一に低く 抑えられています。

取付けが簡単

角度エンコーダERO 2000シリーズは取付け公差が大きく、出力信号の品質にほとんど影響与えないため、取付けが簡単です。

製品バリエーション

組込み型角度エンコーダは 目盛ディスク と 走査ヘッドで構成されています。 2つの構成部品は リストからお選びください。 詳細は、弊社営業部に電話または メールでお問い合わせいただくか、 お問い合わせフォームをご利用ください。

目盛ディスク
走査ヘッド