LIP 200シリーズ

超高精度インクリメンタルリニアエンコーダ

  • 最長3040 mmの高精度直線軸用
  • 推奨分解能1 nm以下
  • 高速制御と高い位置安定性
  • 高い繰り返し精度
  • インターフェース: EnDat、ファナック、三菱、 1 VPP

最適なモーション制御

リニアエンコーダLIP 200シリーズは、走査ヘッドに最適化された処理回路を内蔵し、回折効率の優れた目盛構造を使用することにより、優れた速度安定性と位置安定性を実現します。

優れた動特性と精度

高精度と高速制御が特長のLIP 200シリーズは、最小分解能31.25 pm、最高走査速度180 m/min、最大測定長3 mであるため、高い動特性と高精度を求めるアプリケーションでの使用に最適です。

高精度走査方式

オープンタイプリニアエンコーダLIP 200は、位相格子付ガラスセラミック製スケールを干渉走査方式を使用することにより、高分解能と高速制御を実現します。

取付けが簡単

LIP 200は、信号周期が小さく高分解能測定が可能なため高精度アプリケーションに最適です。一方で、取付け公差が大きいため、取付け作業は簡単です。

LIP 200シリーズ: 最長3040 mmまでの高精度直線軸用

製品バリエーション

オープンタイプリニアエンコーダはスケール本体走査ヘッドで構成されています。2つの構成部品はリストからお選びください。サポートをご希望の方は、弊社営業部に電話またはメールでお問い合わせいただくか、お問い合わせフォームをご利用ください。

スケール本体

走査ヘッド