工具測長器は左右対称の形状をしているため、校正を迅速に行うことができます。通常、制御装置の校正サイクルがあれば、振れをなくすことができます。取付け時や検出ディスク交換後に、複雑な機械調整の必要はありません。
検出ディスクの結合ピンは過度の衝撃を受けると折れる構造を持つため、工具測長器を衝撃から保護することが可能です。全方向からの衝撃に対応し、ゴム製スリーブは切粉から保護します。ピンが折れた場合も交換は簡単で再調整の必要もありません。
工具測長器は固定クランプもしくは省スペースタイプの取付けベースを使用して、簡単に取付けることができます。取付けベースには、ブロワとホースコネクタをオプションで追加することもできます。
圧縮空気を必要としないため、工具測長器TT 160はTCOを削減することができます。さらに、必要なケーブルは1本のみで、メンテナンスも不要なため、コストの削減が可能です。
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