TS 760

ワーク用高精度タッチプローブ

  • 高いプローブ精度(方向特性): ±1 µm (標準のT434スタイラスを使用の場合)
  • 高い繰り返し精度: 2 σ ≤ 0.25 µm
  • 信号伝送: 無線通信および赤外線通信 (工具測長器と同時)
  • 低触圧
  • インターフェース: HTL または EnDat 2.2 (送受信ユニット経由)

生産性向上

最初の計測ポイントの測定値が有効であるため、繰り返し測定や非生産時間の短縮が可能です。また、高速測定において高い繰り返し精度であることも、非生産時間を短縮することができます。

信頼性を向上するワーク洗浄

ワーク上の水滴は測定に影響しませんが、切削粉は影響を与える可能性があります。そのためTS 760にはワーク洗浄用ブロワジェットがついており、最大60 barの圧力で切削粉を取り除きます。このブロワ機能を使用するには、機械をこの機能に適合させる必要があります。

簡単なTNC操作

送受信ユニットSE 661(EnDatインターフェース)と共に使用することで、HEIDENHAINのタッチプローブはTNCの画面上で簡単に設定できます。赤外線または無線通信の信号強度の確認、無線チャンネルのスキャン実行、バッテリー残量の確認などが可能です。

ワークへの影響が少ない

センサの高性能な分析により触圧が小さく、さらにスタイラスを横方向に動かすことなくセンサを最適な向きにしてワークを最大限に保護することができます。

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営業部

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