工具測長器は左右対称の形状をしているため、校正を迅速に行うことができます。通常、制御装置の校正サイクルがあれば、振れをなくすことができます。取付け時や検出ディスク交換後に、複雑な機械調整の必要はありません。
検出ディスクの結合ピンは過度の衝撃を受けると折れる機構を持ち、検出ディスクを保護することが可能です。全方向からの衝撃に対応し、ゴム製スリーブは切粉から保護します。ピンが折れた場合も交換は簡単で再調整の必要もありません。
工具測長器TT 460は、信頼性の高い無線通信と赤外線通信により、配線作業が難しい機械をケーブルレス化することが可能です。小型工作機械には赤外線、大型工作機械には無線というように用途にあわせて最適な通信方式を選択できます。
工具測長器TT 460は、固定クランプもしくはコンパクトな取り付けベースを使用することにより、取り付け作業を簡単に行うことができます。さらに、限られた設置スペース用に磁気ベースをオプションで用意しています。
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