ERM 2000シリーズ

磁気走査方式インクリメンタル角度エンコーダ

  • 調整作業が少ないため取付けが簡単
  • 高速連続運転に対応
  • 堅牢で優れた耐環境性
  • 目盛精度: ±1.5” ~ ±72”
  • 信号周期/回転: 1024 ~ 7200
  • 外径: 45 mm ~ 603 mm
  • インターフェース: 1 VPP、TTL、EnDat 2.2、三菱

種類が豊富でコンパクト

角度エンコーダERM 2000シリーズはドラム径とドラム形状の種類が豊富です。内径が最大512 mmと大きいため、中空軸を利用したケーブル配線も容易です。コンパクト形状であるため限られたスペースの取付けに最適です。

許容回転速度が大きい

ベアリングのない組込み型であるため、機械的故障の除外に対応した取付けをした場合でも、高速連続運転と逆回転が可能です。高速回転時でもエンコーダ動作中の騒音が増加することはありません。

堅牢設計および耐環境性

MAGNODUR目盛は、耐環境性に優れています。結果として安定した信号品質を得ることができるため、過酷な作業現場での使用に適したエンコーダです。

高精度なERM 2203

インクリメンタル角度エンコーダERM 2203は大きな許容回転速度であるにもかかわらず、高精度で耐環境性に優れた走査方式を特長とした製品です。

製品バリエーション

組込み型角度エンコーダは 目盛ドラム と 走査ヘッドで構成されています。 2つの構成部品は リストからお選びください。 詳細は、弊社営業部に電話または メールでお問い合わせいただくか、 お問い合わせフォームをご利用ください。

目盛ドラム
走査ヘッド