KCI/KBI 1300シリーズ

ベアリングを内蔵しないアブソリュートロータリエンコーダ

  • アキシャル方向の最大公差: ±0.5 mm
  • 貫通型中空シャフト: Ø 25 mm
  • 耐環境性に優れたインダクティブ走査方式
  • システム精度: ~±90"
  • 位置値/回転: 524 288
  • マルチターン回転数: 最大65 536
  • 最高使用温度: 115 °C
  • インターフェース: EnDat
  • ハウジング径: ≈ 59 mm

堅牢な設計

ロータユニットの軸への取付けに、ねじ固定や圧入を選択でき、ステータ側400 m/s²、ロータ側600 m/s²の振動を許容できる剛性の高さと、汚れや磁場の影響を受けにくいインダクティブ走査方式が特徴です。

機能安全

KCI/KBI 1300シリーズは、機能安全および安全な機械的接続に対応しています。SIL 3までの安全性を満たすアプリケーションに組み込まれると、故障を最小限に抑え、機械やシステムの安全な動作を可能にします。

様々なアプリケーションに対応

KCI/KBI 1300シリーズは、最大回転数65 536のバッテリーバックアップ式マルチターンタイプや外部温度センサ対応タイプなど、様々なアプリケーションに対応するロータリエンコーダです。

コンパクト形状

KCI/KBI 1300シリーズは、コンパクト形状で高い堅牢性と信頼性が特徴です。また、設置面積が小さいため、限られた設置スペースでの使用に最適なロータリエンコーダです。

お問い合わせ先 – 営業部

営業部

+81 3 3234 7781

sales@heidenhain.co.jp
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The KCI 1300: 小型および軽量化によりコンパクトなロボットモータに対応

製品バリエーション

KCI/ KBI 1300 は 走査ユニット と 目盛ディスクで構成されています。 詳細は、弊社営業部に電話または メールでお問い合わせいただくか、 お問い合わせフォームをご利用ください。
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走査ユニット

目盛ディスク