ロータリエンコーダの接続には外付けのカップリングを使用します。このカップリングはアキシャル方向運動、ラジアル方向の調整ミス、角度ずれを補正し、 ロータリエンコーダのベアリングへの 負荷や 製品寿命 の低下を防ぐことができます。
ベアリングとステータカップリングを内蔵したロータリエンコーダは、一貫して高精度を保証します。最適に適合した部品により、 ±13 角度秒までのシステム精度を達成します。
ロータリエンコーダ ROD 600は 高い信頼性と 完成した技術 、そして 堅牢な設計が特長です。長年にわたり、 これらのエンコーダは工作機械において、 数多くの実績を残してきました。
ケーブル接続はアキシャル方向またはラジアル方向のどちらでも可能です。エンコーダのハウジングに特別なスイベル機構があり、フランジソケットを任意の方向に簡単に回転させることができるため、ケーブル出口を常に正確に置くことができます。
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