最初の測定点から信頼性の高い測定ができるため、繰り返し測定を行う必要がありません。また、繰り返し精度に優れ、高速測定にも対応できるため、非生産時間を削減することができます。
水滴とは異なり、ワークに付着した切削粉は測定に影響を与える可能性があります。機械側から供給した圧縮空気等を用いたブロワ機能により最大6 MPaの圧力で切削粉を取り除くことができます。
送受信ユニットSE 661(EnDatインターフェース)と組み合わせることで、HEIDENHAINタッチプローブの設定をTNCの画面上で簡単に行うことができます。赤外線または無線通信の信号強度の確認、無線空きチャンネルの検索、バッテリ残量の確認などを行うことが可能です。
過剰な力が加わると自ら折れるスタイラス、熱の影響も緩和するオプションの衝突保護機能は、機械や主軸の損傷を防ぐことができます。タッチプローブがワークやバイスに接触した場合、衝突保護機能は制御装置に機械を停止させることもできるため、重大事故を未然に防ぐことができます。
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HEIDENHAINのワーク測定用タッチプローブTS 460は、各測定サイクルにおいてプロービング時間を最大30%短縮し、高精度測定を行います。
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