ERN 1023

ベアリング内蔵インクリメンタルロータリエンコーダ

  • アキシャル方向公差: 最大± 0.15 mm
  • 片側中空シャフト径: 6 mm
  • システム精度: ~± 130"
  • 信号周期/回転: 最大 8192
  • 最高使用温度: 90 °C
  • インターフェース: TTL
  • ハウジング径: ≈ 35 mm

取付軸に直接取付け

中空シャフトにより、取付け軸に直接結合できるため、ロータカップリングは不要です。剛性が高いため、制御バンド幅を大きくすると同時に精度への悪影響や取付けの複雑さを大幅に軽減できます。

磁極位置検出信号

このシリーズのロータリエンコーダはTTL 信号とともに矩形波の磁極位置検出信号U、V、Wも出力し制御することが可能です。したがって、モータ制御用のホールセンサを追加する必要はありません。

フレキシブルなカップリング

ステータカップリングはモータとロータリエンコーダ間の遊びを補正し、精度への悪影響を軽減します。傾きやアキシャル方向の遊びも確実に補正でき、平面への取付けも簡単です。

コンパクト形状

このシリーズのロータリエンコーダは外径わずか35 mmのコンパクト形状で、堅牢性と高い信頼性が特長です。設置面積が小さいため、非常に限られた設置スペースでの使用に最適です。

製品バリエーション

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