角度エンコーダモジュールは、 一定した摩擦モーメントと 低始動トルクが特長です。製造後にならし運転を行っているため、 MRP 5000およびMRP 8000シリーズの摩擦モーメントは長期間にわたって一定です。
角度エンコーダモジュールMRPシリーズはすべて、 予圧を設定して完成した状態のベアリングを一体化しています。正確な最終調整の必要がありません。さらに、取付け部の芯出しカラーにより 取付けを容易にすることができます。
測定値のばらつきが少ないことによる優れた測定品質: 角度エンコーダと高精度・高剛性ベアリングの最適な組み合わせにより、非常に高い繰り返し精度を実現します。
MRP 5080とMRP 8080は 位相格子目盛を 干渉走査方式により測定するため、高精度で極めて高い測定分解能を実現します。
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