研削盤向けの新しいタッチプローブTS 750

HEIDENHAINは加工中の品質を確保するために、研削盤向けの高精度かつ堅牢なワーク用タッチプローブTS 750を開発しました。外径わずか25 mmと非常にコンパクトで、繰り返し精度は2σ ≤ 0.25 µmを実現します。最大1 m/minの測定速度により非生産時間を長くすることはなく、迅速に部品を検査することができます。

さらに以下のような利点があります。

  • さまざまなスタイラスに対応する標準のM3ねじを使用
  • 360°全周においてプローブ精度(方向特性)のばらつきが全くない
  • ラジアル方向の測定力がわずか0.2 N
  • 数百万回の測定に対応する長寿命の圧力センサ
  • 各種取付けベース、アダプタ、M16取付け用ねじ穴に対応した延長ユニットによる豊富な取付け方法

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