DRIVE-CLiQインターフェース搭載のロータリエンコーダ: 直接かつ安全な通信

HEIDENHAINは、シーメンス社製制御装置を使用した機械や装置の位置測定に対応するDRIVE-CLiQインターフェース搭載のアブソリュートロータリエンコーダを用意しています。この製品は位置データと操作情報を制御装置に直接かつ安全に提供します。

すべてのアプリケーションでは、データインターフェースに加えて、ロータリエンコーダの機構や精度などの他のパラメータにも特定の要求が課されます。このため、最適な接続を実現する多数のバリエーションを用意しています。クローズド・ループ制御の要件を満たす理想的なソリューションを選択するのは簡単です。選択可能なオプションには以下のものがあります。

  • 光学走査方式またはインダクティブ走査方式
  • シングルターンまたはマルチターン
  • ベアリング内蔵の有無
  • シャフトの種類と直径
  • 安全アプリケーション対応バージョン
  • 機械的接続に関する故障除外