MANUALplus輪郭制御装置

この汎用性の高い輪郭制御装置は、従来の旋盤およびCNC工作機械操作に対応します。手動モードでは、この機械を、手動パルス発生機を使用して従来どおりに作業することができます。また、CNC旋盤制御装置のあらゆる機能が備わります。

ティーチインモードでは、手動の機械加工操作とサイクルが段階的に実行され、将来の部品のために保存されます。これにより、プログラミングの専門知識を持たない従来の旋盤オペレータでも、CNC制御の機械を簡単に使い始めることができます。

タッチスクリーンを使用すると、操作がとても簡単になります。ジェスチャーを使用してシミュレーショングラフィックスを拡大したり、回転させたり、スワイプでソフトキー行を切替えたり、プログラム、テーブル、メニュー内を移動したりできます。直感的なタッチスクリーンで操作すると、迅速にアクセスすることが可能です。

詳細なシミュレーショングラフィックスにより、加工前に正確かつ現実的な加工プレビューが可能になり、プログラムに必要な入力がすべてあるかどうか、加工操作がスムーズに実行されているか、表面が望ましい品質に達しているかどうかを把握することができます。

TURN PLUSの自動プログラミング機能は設計図からワーク完成までを最速で実現します。ワークブランクと完成品の輪郭を入力後、材料とワーク保持器具を選択するだけです。TURN PLUSはボタンを押すだけで残りを自動的に処理します。

自動化の度合いは単純な機械加工から完全なCNC機能まで、必要に応じて高めることができます。MANUALplus 620の直感的な操作インターフェースは関連する操作モードをサポートしており、サポート画像と情報対話型ガイダンスにより、プログラミングが簡素化されます。輪郭は、対話形式でプログラミングし、DXFファイルとしてインポートできます。